ひろゆき氏 五輪断固開催のバッハ会長皮肉る「日本人が死んでも痛くも痒くもない」

ひろゆき氏

元「2ちゃんねる」管理人で実業家のひろゆき氏(西村博之氏=44)が28日、ツイッターを更新。今年夏の東京五輪・パラリンピック開催を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の発言を皮肉った。

27日(日本時間28日)のIOC会議後にバッハ会長はオンラインで会見を実施。五輪開催の是非に関して「開催されるかではなく、どう開催するかに焦点を当てなければならない」と中止や再延期を否定したうえで「コロナ対策の具体的な内容を決めるのは時期尚早だ。どうか辛抱して待ってほしい」と訴えた。

これにひろゆき氏は「『俺の利益と利権のためにお前らは黙って我慢しろ』ですね」と解釈。続けて「外国人観光客を入れて医療崩壊して日本人が死んでも、IOCのバッハ会長は痛くも痒くもないですしね。ある意味正直でわかりやすい」と持論を展開した。

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