日本海側を中心に大雪 暴風雪や高波に厳重警戒

31日(日)午前6時までの48時間予想降雪量[上]と29日(金)午後9時の風の予想[下]

 発達中の低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、西日本では29日(金)夕方にかけて、東日本や北日本はあす30日(土)にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹いて猛烈なしけや大しけとなり、日本海側を中心に大雪となる所がある。

 暴風雪や暴風、高波に厳重に警戒し、大雪に注意・警戒が必要だ。

30日(土)午前9時の上空の寒気と予想天気図

 日本海中部には前線を伴った発達中の低気圧があって東へ進んでいる。

 低気圧は29日夜には北海道へ進み、その後、30日にかけては日本の上空に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込み。

<暴風雪・暴風・高波>

暴風雪・暴風・高波

 発達中の低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、西日本では29日夕方にかけて、東日本や北日本では30日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹いて猛烈なしけや大しけとなる所がありそうだ。

 猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、うねりを伴った高波に厳重な警戒が必要だ。

<大雪>

予想される24時間降雪量

 北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、30日にかけて大雪となるおそれがある。

 大雪による交通障害に注意・警戒し、なだれや着雪に注意が必要だ。

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