ソロ俳優としてのさらなる活躍に期待が寄せられるなにわ男子・道枝駿佑

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関西ジャニーズJr内のグループなにわ男子の道枝駿佑が初単独主演する舞台「Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-」の全キャストが26日、発表された。

シェイクスピアによる恋愛悲劇。すでに発表されていたロミオ役の道枝、ジュリエット役の茅島みずきに加え、演劇界の実力派キャストたちの出演が決定。

あらゆる役を演じてきた宮崎秋人、劇団「ナイロン100℃」所属の森田甘路、昨年の「飛龍伝2020」での熱演が光った小柳心ら実力派キャストが脇を固める。

道枝は母親がSMAPの大ファンで、幼い頃からSMAPやHey! Say! JUMPの楽曲を聴いて育ち、自身もジャニーズが好きになった。2014年放送のドラマ「金田一少年の事件簿N」を見てJUMPの山田涼介に憧れ、ジャニーズ事務所に履歴書を送付。その後、オーディションを経て2014年11月にジャニーズ事務所に入所した。

翌15年3月に大阪松竹座で行われた「春休み関西ジャニーズJr.スペシャルshow」で早くもコンサート初出演。以降、Sexy ZoneやA.B.C-Zらのバックダンサーを務めた。

17年4月期放送の日本テレビ系ドラマ「母になる」でドラマ初出演。また、同年8月に「関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!」で映画デビュー。18年になにわ男子のメンバーに選ばれていた。

「なにわ男子はかなりの人気で、CDデビューに近いと言われている。それでも、道枝は昨年公開された映画『461個のおべんとう』ではV6の井ノ原快彦、テレビ朝日系のドラマ『BG~身辺警護人~』では木村拓哉と共演。俳優としても活躍する先輩たちから刺激を受け、俳優としてのスキルも伸びる一方」(芸能記者)

現在放送中のTBS系ドラマ「俺の家の話」ではTOKIO長瀬智也と共演中。主演舞台でさらにステップアップしそうだ。

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