チェルシー就任初勝利を目指すトゥヘル監督 トッテナムは連敗だけは避けたいが… 〜第21節プレビュー〜

トーマス・トゥヘル監督の下で新たな可能性を示したチェルシーが、新指揮官の就任初勝利を目指しバーンリーと対戦。ビッグマッチに敗れたトッテナム・ホットスパーは、連敗だけは避けたいところだ。

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チェルシー vs バーンリー
プレミアリーグでのバーンリー戦では、ここ13試合でわずか1敗と相性の良いチェルシー。この13試合で前半をスコアレスで終えた事が1度もなく、ハーフタイム前に得点が入ったゲームが10戦以上ある唯一のカードだ。また今シーズンのプレミアで2試合以上ピッチに立ったGKの中で、エドゥアール・メンディは2番目に多い割合でクリーンシートを達成している(50%)。

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ブライトン&ホーヴ・アルビオン vs トッテナム・ホットスパー
今シーズンのトッテナムは開始15分以内の得点数がどのチームよりも多く、逆にブライトンは開始15分以内の失点がどのチームよりも少ない(1失点)。ちなみに唯一の失点はハリー・ケインに喫したものだ。一方ジョゼ・モウリーニョ監督は、ブライトンとのアウェイ戦で2連敗中。今節も敗れれば、自身キャリア初の同一クラブにアウェイ3連敗となる。

トゥヘルはチェルシー就任初勝利なるか※写真 Richard Heathcote

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