東京五輪で世界的スターの対決が見られるか。フランス誌「フランスフットボール」は、同国1部パリ・サンジェルマン(PSG)のチームメートである同国代表FWキリアン・エムバペ(22)とブラジル代表FWネイマール(28)の友情についての記事を掲載した。
両選手は、スタジアム以外でも真の友情をつくっているといい「英語の時もあれば、スペイン語の時もあれば、フランス語の時もあるが、彼らは明らかに一緒にサッカーについて多くのことを話している」と伝えている。
その上で「『下心も何もないし、私たちの間に競争はない』とネイマールは2019年12月にに語っていた。片方が得点すると、もう片方はいつも一緒にお祝いに行く。2人の関係は友情と仲間意識の一つ」と報じた。
また、両選手は東京五輪出場にも意欲を示しており「(新型コロナウイルスによる)パンデミックの前に、彼らはまたオリンピックのために東京で会うことを約束した」という。
両選手がチームの2枚看板として君臨する秘訣は、深い友情にあるのかもしれない。