NHK後期朝ドラにSixTONES・松村北斗、村上虹郎、岡田結実らが出演

(左から)SixTONES・松村北斗、村上虹郎、岡田結実

NHK大阪放送局は4日、2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の新キャストとして、朝ドラ初出演となるアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗(25)、俳優の村上虹郎(23)、岡田結実(20)ら12名を発表した。

同作では女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人がヒロインを演じるが、今回発表されたのは上白石演じる橘安子を取り巻く「岡山編」の出演者。松村らのほかに甲本雅裕、濱田岳、西田尚美、鷲尾真知子、大和田伸也、小野花梨、「ザ・プラン9」浅越ゴエ、段田安則、YOUの出演が発表された。

安子の運命を動かす、地元の名家・雉真家の跡取り、雉真稔を演じる松村は「この度、初めて朝ドラに参加させていただくことが決まり、本当にうれしいです。キャラクターとして演じる稔と僕自身は大きく違います。しかし、台本を読んだ段階からこの役を満喫できる確信がありました! 皆さんの朝の楽しみの一要因になれれば幸いです」と早くも気合十分。

稔の弟・勇役の村上は「朝ドラに参加させて頂くのは初めてなので、各話のキュッとした尺とリズムをすぐにつかめるものなのか未知の世界ですが、それも含めて楽しめたらなと思います」とコメントした。

一方、岡田は雉真家の嫁・雪衣役のオファーに「作品に参加してほしいというお声をかけて頂いて、すてきなスタッフさんたちと仕事ができることが泣くほどうれしかったあの時を忘れません」と大喜び。

続けて「キャスト陣の皆様の名前を聞いた時に、その世界の一人として生きられる事がもうすでに幸せです。雪衣が雪衣として、そこに生まれた意味を感じながら必死に食らいついていきたいと思っています」と意気込みを語った。

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