岩田剛典 観客・スタッフから感謝を込めた108本のバラ 重みと想いを受け取る

「名も無き世界のエンドロール」の写真を見る

岩田剛典主演の映画「名も無き世界のエンドロール」とその後を描いたdTVオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」の「Wヒット記念舞台挨拶イベント」が、4日に都内で開催され、主演の岩田剛典、ドラマ版に出演した松井愛莉、映画版の監督を務めた佐藤祐市が登壇した。

映画本編とその後を描いたオリジナルドラマ全3話を”イッキ見”したばかりの観客を前に、岩田は「すべてをご覧になったお客さんの前で舞台挨拶をさせていただけて、とても嬉しいです。今日は最後のイベントなので思う存分お話出来ればと思っています」と意気込み十分。映画が公開された反響を聞かれた岩田は、レビューサイトなどで口コミをチェックしていることを明かした。

トークは、○(マル)と×(バツ)が書かれたプレートを使ったQ&Aコーナーに。観客にもプレートが配られ、会場にいる全員が参加してのトークが展開された。「恋⼈にするならどっち?冷静沈着なキダか、猪突猛進なマコト?」の質問に対しては、8割の観客がキダを選択。岩田は自らが演じたキダを選び、「自分が猪突猛進じゃないから、テンションが合わないんじゃないかと」と説明した。松井はキダを演じた岩田を前にしてマコトを選択。「ごめんなさい(笑)」と苦笑いしながら、「一緒にいてワイワイできる方が楽しいんじゃないかと思うので!私は、全然引っ張っていけるタイプではないので、引っ張っていってくれる人がいいな」と自らの理想を話した。

映画内でマコトがリサにバラを贈ったシーンにちなんだ、「この会場にいる⽅で薔薇をサプライズでプレゼントした事がある⽅は?」の質問では、なんとすべての観客が「○」と回答。実は岩田へのサプライズ演出で、本日お越しいただいた観客と映画スタッフから、座長としてこれまでチームを引っ張ってきた岩田へ感謝の気持ちを込め、「永遠(トワ)」を意味する108本のバラが贈られた。全員が「○」と回答した理由に気づいた岩田は、「108本!思ったよりもすごいずっしりと重いです!だから、みんなマルだったんですね(笑)」」と、バラに込められた観客と映画スタッフ一同の想いを受け取った。

名も無き世界のエンドロール
全国ロードショー中
配給:エイベックス・ピクチャーズ
©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~
映像配信サービス dTV にて独占配信中(現在第 1 話配信中。毎週金曜日新エピソード配信、全 3 話)
©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会 ©️エイベックス通信放送

© 合同会社シングルライン