アクセルラボ、各種センサーと家電操作が可能な「スマートシーリングライト」を提供開始

株式会社アクセルラボの調査によると、より多くの機器を導入することでスマートホームの利用満足度が向上することがわかった。満足度向上のために多くの機器を導入する必要がある一方、賃貸住宅では、退去時にスマートホーム機器の紛失リスクや空室時に内見時に家電製品が設置されておらず、スマートホームのU Xを体験できないなどの課題があった。

このほど、アクセルラボは各種センサーと家電操作が可能な「スマートシーリングライト」の提供を開始した。スマートシーリングライトは、温度や照度の各種センサーと家電操作用のスマートリモコンを搭載しており、シーリングライトを設置するだけで容易にスマートホームを体験・体感できる。従来のシーリングライトの機能に加え、温度や照度を検知する「環境センサー機能」や赤外線リモコンの代わりに家電を操作するスマートリモコンを搭載している。従来のシーリングライトと同様に設置をするだけで、すぐにアクセルラボのスマートライフプラットフォーム「SpaceCore」のスマートホーム機能を利用できる。また、他のSapceCore対応のスマートホーム機器との連携操作や、複数のIoT機器との一括操作が可能となる。SpaceCoreには、ホームIoT製品を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」が搭載されている。

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