瀬戸大也 200メートルバタフライ 3位に沈む

瀬戸

競泳のジャパンオープン第3日(6日、東京アクアティクスセンター)、男子200メートルバタフライ決勝が行われ、個人メドレー2種目で東京五輪代表の瀬戸大也(26=TEAM DAIYA)が1分56秒32で3位に入った。

予選では4組に登場すると、1分59秒52の同組1位でフィニッシュ。全体でも1位で午後の決勝に進出していた。決勝は最初の50メートルで5位、100メートルの折り返しは6位と出遅れる。後半は巻き返し、順位を上げるも、逆転することはできなかった。

瀬戸は昨年9月に報じられた不倫問題により、同10月には日本水泳連盟から「年内の活動停止」などの処分を受け、今大会が5か月ぶりの復帰戦だった。

初日(4日)には、男子400メートル個人メドレーで優勝し「昨年の自分の行動により、家族、多くの関係者、スポンサーの皆様には大変ご迷惑をおかけしたことと、日頃より応援してくださった方々にがっかりするような行動をとってしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪していた。

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