新潟市内で3名の新型コロナ感染者

新潟市は7日、新たに3名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内389から391例目となる。

389例目は中央区在住、50歳代会社員(新潟市中央卸市場職員)の男性。1月27日に37度台の発熱があり、2月5日に医療機関を受診しPCR検査を実施。6日に結果陽性が判明し市内協力病院に入院。現在は37度台の発熱と倦怠感の症状。なお男性は5日まで出勤をしていたが、現時点で場内関係者に濃厚接触者はいないと言う。また、一般入場者と接触する業務は行っていなかった。新潟市中央卸市場は、場内関係箇所の消毒を行い新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で営業を継続すると言う。

390例目は中央区在住、30歳代飲食店従業員の男性。市内347例目の濃厚接触者(347例目の経営する飲食店の従業員関係)。1月26日に市内347例目の患者の陽性が判明。翌27日にPCR検査を実施した際は結果陰性だったため自宅待機。2月2日から発疹の症状が出始め、6日にPCR検査を実施し、結果陽性が判明。現在の症状は発疹。

391例目は中央区在住、60歳代会社員の男性。市内383例目の濃厚接触者(知人・友人関係)。4日に市内383例目の患者の陽性が判明。6日にPCR検査を実施し、結果陽性が判明。現在は無症状。

いずれも濃厚接触者は調査中。

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