ライプツィヒvsリバプールが代替地ハンガリーで開催 新型コロナでドイツに入国できず

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントのRBライプツィヒとリバプールの一戦は、ハンガリーのブタペストにあるプシュカシュ・アレーナ開催に変更された。

ライプツィヒvsリバプール開催が困難に…渡航制限でドイツに入国できず

当初同カードはライプツィヒのレッドブル・アレーナで行われる予定だったが、ドイツ政府はコロナウイルスの影響で少なくとも17日まで他国からの入国を禁止し、試合開催が不可能に。欧州サッカー連盟(UEFA)は日程やキックオフ時間を据え置きにして、現地時間16日20時に代替地プシュカシュ・アレーナで行うと決定した。また2ndレグはリバプールの本拠地アンフィールド開催で変更なしと伝えている。UEFAは声明で、ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)に謝意を表明した。「UEFAはライプツィヒとリバプールの問題解決に向けて協力と支援、試合の開催にどうしてくれたMLSZに感謝したい」。

ライプツィヒvsリバプールがハンガリーで開催に※写真 Laszlo Szirtesi

© 株式会社SPOTV JAPAN