ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 水曜日の今回は「ミニバン編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!
ヒント1
1枚目は、このクルマの車内の写真です!!
スペアタイヤがラゲッジ横にある珍しいタイプです。
ヒント2
2枚目のヒントは3列目シートの写真です。
停車時には、写真のようにリアハッチを開けた状態で後ろ向きに座ることのできるオープンベンチが採用されています。
ヒント3
3枚目のヒントは斜め後方から見た外観のシルエットです。
ここまで来たら、もう答えは分かりますよね??
正解は…!?
ということで、正解はホンダ 初代オデッセイでした!
ホンダ 初代オデッセイは、1994年から販売が開始され、ロールーフミニバンブームの火付け役。ホンダが提唱する「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾としてつくられ、アコードのプラットフォームをベースにしていました。
ホンダでは当時経営難の時期。予算の都合もあり、新型オデッセイの生産には、セダン車などを生産する既存工場の生産ラインを利用する制約がありました。
そこから苦肉の策として生まれたのが、1660mmという当時のミニバンとしては低い全高の“ロールーフ”だったのです。しかし、これがむしろ乗用車風のスタイルで新しく感じられ、使い勝手にも優れていたことなどから、大ヒットとなったのです。今ではホンダを代表する基幹車種となり、現在も5代目モデルがラインナップしています。
床下に収納もできるオープンベンチシート
ホンダ 初代オデッセイには、停車時にリアハッチを開けた状態で後ろ向きに座ることのできるオープンベンチが採用されています。また、この3列目シートは床下収納することも可能。3列目を使用しないときには、大容量のラゲッジスペースとして実用性にも優れていました。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 水曜日の今回は「ミニバン編」をお届けしました!
明日、木曜日は「軽自動車編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]