バイエルン・ミュンヘンがクラブW杯2度目の優勝 ティグレスに1-0

欧州王者のバイエルンがクラブ世界一に輝いた(ロイター)

サッカーのクラブワールドカップ決勝(11日、カタール)が行われ、欧州王者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が北中米カリブ海代表のティグレス(メキシコ)を1―0で破り、13年大会以来2度目の優勝を果たした。

後半16分、右からのクロスをFWロベルト・レバンドフスキ(32)がヘディングで競り合うと、こぼれ球をDFベンジャミン・パバール(24)が蹴り込みゴール。一度はレバンドフスキのオフサイドと判定されたが、VARで得点が認められた。

一方、3位決定戦ではPK戦の末にアルアハリ(エジプト)がパルメイラス(ブラジル)に勝利。南米王者が初めて4位に沈んだ。

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