マンU加入のディアロに600万の罰金…イタリア入国時に偽造文書と架空の両親を使用

マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール人FWアマド・ディアロは、偽書類の使用を巡りイタリアサッカー連盟(FIGC)から罰金処分を科せられた。

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18歳ディアロは2015年に実兄ハメド・トラオレと共にコートジボワールからイタリア入国の際、偽造文書および架空の両親を使う不正行為が発覚。ハメド・ママドゥ・トラオレとマリナ・エドウィジュ・カリーヌ・テヘルという架空の両親の名前を使っており、FIGCは4万8000ユーロ(約600万円)の罰金を言い渡した。ディアロは今冬の移籍市場で、アタランタから2025年6月までに1年延長オプションが付随した移籍金3720万ポンド(約52億円)でマンUに加入。今回の件についてマンUはコメントを拒否しており、ディアロは引き続きU-23チームの試合に出場する予定だ。

ディアロのイタリア入国時の不正行為が発覚※写真 Jonathan Moscrop

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