新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は13日、10代~90代の男女39人の感染が新たに確認されたと発表した。うち3人が中等症、36人が軽症または無症状で、17人が感染経路不明という。
利用者1人が感染した有料老人ホームで、新たに職員3人と利用者2人が陽性と判明。また、すでに感染が判明していた10人と新たに判明した3人の計13人が市内の商社の社員と分かった。市はいずれもクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。
すでにクラスターが発生している市内の施設では、みなと赤十字病院で職員1人、汐見台病院で患者1人、通所介護施設で利用者2人と職員1人の感染が新たに判明した。