Cロナウドが盟友マルセロのユベントス入りを猛プッシュ

Cロナウド(ロイター)

イタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)が、スペイン1部レアル・マドリードのDFマルセロ(32)の獲得をクラブに進言している。

マルセロは2022年夏まで契約が残っているがRマドリードはチームの人員整理で放出を検討。フランス1部モナコなどが獲得に乗り出しているが、イタリアメディア「フォルツァイタリアンフットボール」は「ユベントスがマルセロとの契約に興味を持っており、彼の元チームメートであるロナウドが、ブラジル人がトリノで彼と同じチームに加わることを望んでいる」と報道。かつてRマドリードで公私ともに親交が深かったロナウドが、マルセロのユベントス入りを猛プッシュしているというのだ。

ユベントスは今季3位に甘んじており、10連覇に黄信号がともっている。来季はさらなるチーム強化の必要があり、Rマドリードでの実績やエースのロナウドの進言もあってマルセロ獲得に本腰を入れ始めることになりそうだ。

イタリアの名門でロナウドが盟友とのコンビ復活なるか、今後の動向が気になるところだ。

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