　急速に発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や東日本は18日(木)頃にかけて、非常に強い風が吹いて海は大しけとなり、大雪となる所がある見込み。
　気象庁は、暴風雪や暴風、高波、高潮への警戒、大雪への注意・警戒を呼びかけている。

暴風雪・暴風・高波

　急速に発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で北日本や東日本では18日(木)頃にかけて雪を伴った非常に強い風が吹いて、海は大しけとなる所がある見込み。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、うねりを伴った高波に警戒が必要だ。

高潮

　発達する低気圧や大潮の影響で、北日本から東日本では潮位が高くなる所がある見込み。北日本では16日(火)未明から16日(火)朝にかけて高潮や高潮と重なり合った波浪による浸水に警戒し、東日本では高潮に注意が必要だ。

　北日本や東日本の日本海側を中心に16日から18日(木)頃にかけて大雪となる所がある見込み。大雪による交通障害に注意・警戒し、なだれや着雪に注意が必要だ。