1ポイント差で勃発する“ミラノ・ダービー” サンシーロ前にイブラとルカクの巨大絵が出現

週末に勃発する“ミラノ・ダービー”を前に、ジュゼッペ・メアッツァの前に巨大な絵が登場した。

元同僚ルカクと衝突したイブラヒモビッチ SNSで人種差別発言を否定「ズラタンの世界にレイシズムはない」

セリエA第22節でACミランがスペツィアに敗れ、インテルがラツィオに勝利したことで首位と2位が逆転。勝ち点1差と肉薄した状態で、第23節に両チームによる“ミラノ・ダービー”が勃発する。ミラノの街が大きな盛り上がりを見せる中、ジュゼッペ・メアッツァの前にロメル・ルカクとズラタン・イブラヒモビッチが衝突し、「face to face, heart to heart(顔と顔、心と心)」と書かれた巨大な絵が出現。これはコッパ・イタリア準々決勝の“ミラノ・ダービー”で起きた出来事で、イブラヒモビッチがマンチェスター・ユナイテッドで同僚だったルカクと激しく口論となり、2枚目のイエローカードを受けて退場処分となっていた。

サンシーロの前に巨大な絵が出現※写真 Alessandro Sabattini

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