【DeNAキャンプ】京山、丁寧な投球 立ち上がりに反省「慌ててしまった」

 (練習試合・横浜DeNA1-2ヤクルト)2年ぶりの開幕ローテーション入りを目指す横浜DeNAの京山は3回を2安打2失点(自責1)。「ボール自体は良かったが、立ち上がりで慌ててしまった」と悔やんだが、最速149キロの直球を軸に7個のゴロアウトを重ねる丁寧な投球が光った。

 昨季2勝にとどまり、オフは球威向上のためウエートレーニングを重視してきたという。「追い込んでからの投球の精度を高めれば、ローテ入りに近づくと思う」と自信をのぞかせた。(浦添)

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