投打の二刀流での完全復活を目指すエンゼルスの大谷翔平投手(26)はバッテリー組キャンプ初日の17日(日本時間18日)にアリゾナ州テンピでメジャー4年目をスタートさせた。晴れ渡った青空の下、今季初のユニホーム姿を披露し、チームメートらと汗を流した。
エンゼルスの球団広報によると大谷はストレッチ、壁に向かっての投球、通訳の水原一平氏とのキャッチボール、アンドルー・ヒーニー投手と120フィート(約36・6メートル)の距離で37球のキャッチボール、守備練習をこなし、ウエートトレーニング、さらにケージ内打撃で40球打ったという。
FOXスポーツ・ウエストのツイッターは「#shotime」のタグを付け、強い日差しにまぶしそうにしながらも練習する姿やミナシアンGMとクラブハウスで談笑する様子を紹介している。
マドン監督によれば、すでにブルペンで95マイル(約153キロ)を出しているという大谷。オフは順調に過ごしたようで、オープン戦が待ち遠しい。