【競泳】池江璃花子 東京都OPの100バタ決勝で3位

100メートルバタフライで3位に入った池江(代表撮影)

競泳の東京都オープン初日(20日、東京・辰巳国際水泳場)、女子100メートルバタフライ決勝は白血病からの完全復活を目指す池江璃花子(20=ルネサンス)が59秒44で3位だった。

池江は今大会、復帰後初めてバタフライを〝解禁〟。全体2位で通過した予選は1分00秒06をマークし、東京五輪の代表選考会を兼ねた日本選手権(4月3~10日、東京アクアティクスセンター)の参加標準記録を突破していた。

先月の北島康介杯では100メートル自由形で同選手権参加標準記録を突破。本人は「東京五輪を目指してやっているとは言いきれない」と話しているが、大舞台への道が少しずつ開こうとしている。

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