レアすぎる!京都・大阪の神社・お寺でオススメのお守り5選

神社やお寺に参拝したら、記念にお守りも

日本で神社やお寺に訪れたら、参拝と同時に、美しい建築や、桜・紅葉といった季節の絶景を楽しむ人は多いでしょう。でも、こうしたパワースポットに来たら、御朱印やお守りといった、神社・寺ならではの記念品も頂いて帰りたいものです。

本記事では、MATCHA編集者が選りすぐった京都、大阪のレアなお守りを5つ紹介します。次に関西に訪れる前に、ぜひチェックしてくださいね!

京都・大阪のレアなお守り5選

1. 宇治の三室戸寺

京都・宇治にある三室戸寺(みむろとじ)。京阪電車の三室戸駅から徒歩15分ほどで行けます。

三室戸寺は、5月のツツジ、6月のアジサイ、夏のハス、秋のカエデなど、四季折々の花や植物が美しいことで有名です。

中でもアジサイ園は、株数は1万にも及び、日本有数のアジサイ名所のひとつに数えられています。

そのため、三室戸寺のお守りも、アジサイを模したものが複数あります。中でも一番人気が、持っていると恋が叶うと言われる「ハートアジサイのお守り」。

このほか、1~12月まで、月ごとの花をテーマにしたお守りも。こちらは誕生日のプレゼントにもぴったりです。

2. 京都の錦天満宮

京都の錦天満宮は、「京の台所」と呼ばれる人気商店街、錦市場の中にあります。神社自体は大きくありませんが、多くの人が参拝に来ます。

錦天満宮の特徴は、「ハローキティ御守」のようなかわいらしいお守りがあること。

さらに、珍しい「ペット御守」や、友人との縁を結ぶ「なかよし御守」もあります。

錦天満宮には、学問の神である菅原道真が祀られています。菅原道真は梅が好きだったことから、錦天満宮には「大願梅」も用意されています。これは願いごとを書いた紙を梅型の玉に入れ、木に吊るしておくと、願いごとがかなうというものです。

3. 京都の下鴨神社

京都の人気神社のひとつ、下鴨神社は、京阪電鉄の出町柳駅から徒歩12分の距離にあります。すぐそばを鴨川と高野川が流れ、境内には多くの見どころがあります。

下鴨神社の中や周辺には、鴨川公園や糺(ただす)の森といった緑地や林があり、散歩にももってこいです。

こんな下鴨神社には、さまざまなお守りがあります。一般的な形のお守りだけでなく、神社入口にいる神獣の狛犬の形をした珍しいお守りも。

また、境内にあるみたらし川は、一定の時期にそこから清水が湧き出ます。この時の泡をイメージしつつ、下鴨神社のご神紋である双葉葵を加えたデザインの病難除けのお守りもあります。

なお、みたらし川の泡は、日本の伝統的なお菓子である「みたらし団子」のモデルにもなったと言われています。

4. 京都の御髪神社

京都の嵐山には、日本唯一の頭髪にまつわる神社、御髪神社(みかみじんじゃ)があります。小さい神社ですが、理容・美容の関係者や、頭髪の悩みを抱えている人が多く参拝に訪れます。

御髪神社には、散髪用のハサミの形をした「匠守り(たくみまもり)」をはじめ、理容・美容用具に関するお守りが多くあります。

くしの形をしているのは、「御櫛守(おぐしまもり)」。

御髪神社には、さまざまな人が奉納した髪を祀る「髪塚」もあります。多くの人がこの神社で、理容・美容技術の向上や、頭髪が美しく、多くなるようお祈りしていきます。

5. 大阪のサムハラ神社

大阪にあるサムハラ神社の指輪は、日本でもっとも入手が難しいお守りとして有名です。

「サムハラ」(正式な漢字は写真左側を参照ください)という文字は、古来から、さまざまな災難を避ける不思議な力を持つと考えられてきました。かつては、戦争に赴く日本人兵士の多くが、身の回りの物に「サムハラ」の字を書いて無事を祈ったと言われています。

サムハラ神社の指輪は、この神秘的な4文字を内側に刻んだお守りです。一人1個だけ、自分の指のサイズに合ったものしか頂くことはできません。さらに、予約はできず、神社参拝時に取り置きがあった場合のみ、頂くことができます。

指輪は入手が困難ですが、この神社にお参りするだけで神秘的な力が強く感じられるそうです。ぜひ参拝に訪れてみてはいかがでしょうか。

日本で神社巡りを楽しもう!

日本には多くの神社があり、それぞれ、ユニークなお守りや絵馬などを授けてくれます。ぜひ、お気に入りのお守りを探してみてくださいね!

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