【ジェネシス招待】大会ホストのウッズが近況報告「腰の手術後パターを長くした」

大会ホストとしてホーマ(右)を祝福したウッズ(ロイター=USA TODAY)

【カリフォルニア州パシフィックパリセーズ21日(日本時間22日)発】米男子ゴルフの「ジェネシス招待」最終日(リビエラCC=パー71)、昨年末に腰の手術を受けた影響で欠場した大会ホストのタイガー・ウッズ(45=米国)が現地の中継インタビューで近況を明かした。

コンディションを問われたウッズは「元気です」と繰り返したうえで「少しだけ硬い。もう一度、MRIを受ける予定があるので、そこで活動できるかを確認します」。現在はジムでリハビリを行っているという。

また、手術後の変化については「パターを長くしました」と返答。これまでも、SWの刃でボールの赤道を打つドリルを練習に取り入れており「それを繰り返すのならパターをSWの長さにしました。これまでに比べ、かがむ必要がありません」。復帰戦がいつになるのかは不透明だが、腰の負担を軽減したスタイルを模索している。

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