21日にセリエA第23節が行われ、ACミランとインテルの“ミラノ・ダービー”が実現した。
1ポイント差で勃発する“ミラノ・ダービー” サンシーロ前にイブラとルカクの巨大絵が出現
２位と首位で勝ち点差１と、近年で最も大きな盛り上がりを見せる“ミラノ・ダービー”。ジュゼッペ・メアッツァで勃発する赤と青の決戦は、いきなりスコアが動き出す。開始５分にロメル・ルカクが裏のスペースに抜け出し、ペナルティエリア右にドルブルで進入。左足でクロスを送ると、ラウタロ・マルティネスがヘディングシュートでネットを揺らす。
インテルが強敵ラツィオ下し首位浮上！吉田フル出場のサンプドリアは3試合ぶり白星！
ゲームの主導権を握ったインテルは、GKサミル・ハンダノビッチがビッグセーブを連発してチームを鼓舞すると、57分にイバン・ペリシッチのお膳立てからラウタロがドッピエッタ（1試合2得点）を達成。66分には単独突破からルカクがケーキにイチゴを添えて勝負あり。天王山のダービーでインテルが３発白星を収め、リーグ４連勝を成し遂げた。
