バレーボール男子日本代表のエース・石川祐希（２５）が所属するイタリア・セリエＡのミラノは２１日（日本時間２２日）、プレーオフ予選ラウンド第１戦でベローナを３―１で下した。
レギュラーシーズン８位のミラノは９位のベローナと３戦し、先に２勝した方が本選（準々決勝）に進出する。この日スタメン出場した石川は、攻守にわたり活躍。自身のサービスエースで試合を締めくるなど、９得点を挙げチームに貢献した。
石川は「初戦でいいスタートが切れた。プレーオフなので負けたら終わりだが、積極的に攻めのバレーを展開していきたい。本当に気持ちの勝負でもあると思っているので、そこも意識しながら、次の試合に向けて準備していきたい」と準々決勝進出へ意気込んだ。
