中山美穂、梶裕貴らが町田啓太主演「西荻窪 三ツ星洋酒堂」の後半ゲストとして登場

町田啓太が主演を務める、MBSほかで放送中のドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」(木曜深夜0:59)の後半のゲストキャストが発表され、中山美穂、梶裕貴、堀田茜らが出演することが分かった。

ドラマの原作は、月刊誌で2020年10月にスタートしたばかりの浅井西氏による同名漫画。美しい青年バーテンダー・雨宮涼一朗(町田)と無口なシェフ・中内智(藤原季節)、そしてオーナーの小林直樹(森崎ウィン)という同級生の男性3人で営業する、東京・西荻窪のバー「三ツ星洋酒堂」を舞台に、そこを訪れる人々の人間模様を描き出す。

劇中には、悩みを抱えるゲストがバーの客として登場。雨宮が作るカクテルと、シェフ・中内が提供する“缶詰”の料理を味わい、オーナー・小林がかもし出すバーの雰囲気に包まれて癒やされていく。毎回登場するカクテルや缶詰料理も見どころで、「深夜食堂」シリーズを放送してきた同局がおくる、新時代の“グルメ×ヒューマンドラマ”となっている。

第4話には、梶と小久保寿人が登場。「三ツ星洋酒堂」にやって来る客で、売れないお笑い芸人・原田晃役を小久保、原田の元相方で芸人を辞めてしまった西寛次を梶が演じる。原田は西とニシハラ団というコンビで活動していたが、西の事情でコンビを解散後は、アルバイトをしながらピン芸人として活動。西は、ニシハラ団では西が人気だったが、個人的な事情がありコンビを解散。違う道に進むことになった役どころだ。

また、第5話には、堀田と前原滉が出演。ミュージシャンとしての夢を追う青年・神田幸平役を前原、幸平の恋人の崎本里奈役を堀田が務める。神田は、夢を追いかけているが、なかなか売れない自分に危機感を抱き、“ある計画”を立てて、里奈を「三ツ星洋酒堂」に誘い出す。

そして、最終話である第6話では、デザイナーとして成功を収め、「三ツ星洋酒堂」とも縁のある才川尚美に中山が扮(ふん)する。彼らがどのような思いで店にたどり着くのか、そこで酒とカクテルを味わい、「三ツ星洋酒堂」の3人に触れ、どのように気持ちが変化していくのか注目だ。

なお、本作はテレビ神奈川(木曜午後11:00)、チバテレ(金曜深夜0:00)、テレ玉(水曜深夜0:00)、とちテレ(木曜午後10:30)、群馬テレビ(木曜午後11:30)でも放送中。TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusでの見放題独占配信も行っている。

© 株式会社東京ニュース通信社