24日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦１stレグが行われ、レアル・マドリードが敵地でアタランタと激突した。
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ストライカーと守備の要が負傷離脱するなど野戦病院と化したレアル。今試合ではカリム・ベンゼマの代わりにイスコが最前線を務めた。ボールを支配してアタランタの分厚い攻撃を抑えたいレアルは、17分にいきなり転機が到来。裏のスペースに抜け出したフェルラン・メンディをレモ・フロイラーが後ろから倒し、主審がレッドカードを提示して一発退場に。レアルが長い時間数的有利となり試合を折り返す。
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後半に入ると攻めるレアル守るアタランタの構図が顕著となり、スコアが凍りつく展開となる。このままノーゴールドローかに思われた86分、左CKからショートコーナーを仕掛けると、トニ・クロースからボールを受けたルカ・モドリッチは中央にパスを供給。メンディがペナルティエリア手前の中央から振り抜いたシュートはゴール右隅に吸い込まれ、劇的展開でレアルが1-0の勝利を収めた。
試合結果
アタランタ 0-1 レアル・マドリード
レアル・マドリード：フェルラン・メンディ86’
