◎…建設業の魅力に触れて―。宮崎市の矢野興業の協力会社でつくる同社グループひなた会（196社）は26日、同市の宮崎大教育学部付属幼稚園に建設機械の模型を寄贈した＝写真。
◎…模型はショベルカーやブルドーザーなど15点で、実物の50分の1の大きさ。手に取った子どもたちは「本物そっくり」「乗ってみたい」と精巧な作りに目を輝かせていた。
◎…遠隔操作やIT技術の導入など技術革新が続く建設業。「この子どもたちから担い手が生まれれば」と同会の後藤健治会長（コマツ宮崎社長）。担い手育成は着工したばかり。
