R・ジョンソン氏の娘はバレーボールのスターだった! MLB公式サイトが強烈スパイク映像紹介

ランディ・ジョンソン氏

「ビッグ・ユニット」の愛称で知られる通算303勝左腕で、2015年に米野球殿堂入りを果たしたランディ・ジョンソン氏(57)の娘ウィロウさん(22)が米バレーボール界のスターとして注目を集めている。

25日(日本時間26日)付の大リーグ公式サイトが行った特集記事によると、オレゴン大学卒業後、トルコの女子プロバレーボールリーグを経て、今は今週末に開幕する米国初の女子プロバレーボールリーグに参加するということで大きな話題を集めており、ニューヨーク・タイムズ紙が掲載した「私の母国でプレーできることをとても光栄に思っている」という談話も紹介した。

ウィロウさんは身長190・5センチで、ポジションは右サイドのアタッカー。父は下げた左腕から強烈なストレートを投げていたが、同サイトではウィロウさんが左のオーバーハンドから強烈なスパイクを打っている映像ハイライトが紹介されている。

現役引退後は趣味のカメラ、写真撮影に没頭し、写真家としても活動しているジョンソン氏だが、娘の試合にはよく観戦に訪れているものの、カメラは持参していないという。

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