リバプールに大打撃…主将ヘンダーソンが4月まで負傷離脱に

 リバプールのジョーダン・ヘンダーソンは、鼠蹊部の負傷で4月まで離脱となった。

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 30歳ヘンダーソンは先日行われたエバートンとの“マージーサイド・ダービー”に出場すると、前半に負傷交代を強いられる。メディカルスタッフの検査で手術が必要と診断され、リバプールは復帰時期は最短で3月のインターナショナルウィーク明けになると声明で伝えた。「ヘンダーソンの復帰には具体的なタイムスケジュールが設定されていないが、3月の代表期間終了までは復帰できないだろう。内転筋の手術を受け、すぐにリハビリプログラムを開始する予定だ」。リバプールはセンターバックの長期離脱によりヘンダーソンとファビーニョをCB起用していたが、両者も故障者リスト入りとなる緊急事態となった。

ヘンダーソンが4月まで長期離脱※Photo Laurence Griffiths

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