田中将大がヤクルトの主砲・村上について「際どいところをしっかり見逃していた」

ヤクルト・村上(手前)と対戦した田中将

楽天・田中将大投手(32)が初対戦でタイムリーを許したヤクルト・村上宗隆内野手(21)について言及した。

村上とは27日のヤクルト戦(練習試合=浦添)で対戦。初回、一死一、二塁で迎えた1打席目に148キロストレートを右前適時打された。3回の2打席目は二ゴロに打ち取り、2打数1安打1打点だった。

この結果を振り返った田中将は「みんなに聞いても『いい打者だ』と言っていたし、1打席目も際どいところをしっかり見逃していた。率も残せ長打も打てるところでいい打者かなと思う」と、2打席で投じた全8球から村上に対する強打者のオーラを感じ取っていた。

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