山田真貴子内閣広報官が入院 辞職願提出報道も

山田真貴子内閣広報官

菅首相の長男・正剛氏が勤務する東北新社の幹部らから、2年前に7万4000円の高級料理の接待を受け、先月25日に国会招致された〝飲み会を絶対に断らない女〟山田真貴子内閣広報官が28日に入院し、きょう1日の衆議院の予算委員会を欠席した。

このニュースを速報したTBS系のワイドショー「グッとラック!」にリモート出演していた元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「入院したことに関しては、体調を治してもらうことは当然のこととして、もう内閣広報官は辞めるべきです!一般の公務員とは違って特別公務員、どちらかというと政治家に近い人間であって、これぐらいの批判に耐えられないようでは、国家の特別職で重要なポストをやる資格はありません」とブッタ切った。

MCの落語家、立川志らくも「本当に隠れてしまいましたね。本当に体調が悪くて病気だとの可能性もあるから、あまり批判するとアレなんだけど、政治家は何かあると入院しますから、またか!といわれても仕方ない」とあきれていた。

こんな批判が出るのを予想してか、入院する直前に辞職願を提出しようだとも一部で報道されている。

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