南野欠場のサウサンプトン、敵地でエバートンに敗れリーグ9戦勝利なし…

 プレミアリーグ第26節が2日に行われ、南野拓実が所属するサウサンプトンがエバートンの敵地に乗り込んだ。

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 前節は負傷回避のためローテーションを敢行するも、オリオル・ロメウが足首を南野が筋肉系のケガを負い、結局は欠場者が増えてしまったサウサンプトン。打開策もままならない中、今試合ではエバートンの猛攻に遭う。開始早々9分にギルフィ・シグルドソンがディフェンスラインの背後にパスを送ると、リシャルリソンがGKを交わしてネットを揺らし、サウサンプトンがいきなり失点を喫する。

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 後半に入ってもエバートンに押されるサウサプトンは、セットプレーがことごとくシュートまで持ち込まれ、反撃のチャンスを得る事ができない。試合終盤にCKを獲得し、ジェームズ・ウォード=プラウズのクロスから波状攻撃を仕掛けるものの、GKジョーダン・ピックフォードに阻まれ最後までゴールを奪えずタイムアップ。サウサンプトンが0-1で敗れ、年明け以来リーグ9戦勝利なしとなった。

サウサンプトンがリーグ9戦勝利なしに※Photo Clive Brunskill

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