バイエルンが手薄な左サイドを補強!23歳レディングDFと4年契約を締結

 バイエルン・ミュンヘンは、イングランド2部レディングでプレーするオマル・リチャーズと4年契約を締結した。

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 代理人との3ヶ月に及ぶ交渉の末、バイエルンは23歳リチャーズと合意。コロナウイルスのパンデミックによる渡航制限でドイツ入国は先となるものの、メディカルチェックは既に合格しているようだ。リチャーズは左サイドを主戦場としており、昨シーズンの三冠に大きく貢献したアルフォンソ・デイビスのバックアップとしてプレーする見込み。今シーズン限りでダビド・アラバの退団が決定していたため、左サイドの選手層が手薄となっていたバイエルンにとって貴重な補強となった。さらにバイエルンはDF陣の強化に尽力していて、ノリッジ・シティのイングランドU-21代表DFマックス・アーロンズとも交渉を進めている。

バイエルンが23歳リチャーズと契約※Photo James Williamson - AMA

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