レアル・マドリードは今夏、ラファエル・ヴァランヌのマンチェスター・ユナイテッドへの売却を検討しているようだ。
【ラ・リーガ】レアルとの契約延長が停滞しているヴァランヌ…今夏に新たなチャレンジを希望か
イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ヴァランヌは新契約の締結に悲観的であり、レアルはフリーで放出するよりも今夏に移籍金を獲得したいと考えていると報道。ヴァランヌは自身が求めるサラリーとクラブが提示した金額に大きな差があると感じていて、退団も厭わない方針だと報じている。レアルは1月の決算で、負債が9憶1000万ユーロ、純負債が3億5500万ユーロまで膨れ上がっていることが明らかになり、主将セルヒオ・ラモスの放出も検討。マンUは今夏の市場でハリー・マグワイアのパートナーを探していて、長年ターゲットにしているヴァランヌ獲得に乗り出すようだ。