プレミアリーグ第29節が3日に開催し、マンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスの敵地に乗り込んだ。
向かうところ敵なしのマンCがウルヴスと激突!マンUは得意のアウェイでパレスと 〜第29節プレビュー〜
次節“マンチェスター・ダービー”を最高潮のムードで迎えたいマンU。霧が立ち込める敵地セルハースト・パークでの一戦では、一進一退の攻防を展開する。サイド攻撃の際は簡単にクロスを上げず中央の選手にボールを集めチャンスを創出。ミドルシュートを打つ場面が多く見られるものの、枠を捉えきれずゴールまでは至らない。
後半に入ると、マンUはパレスのロングボールの対応に追われ勢いが失速。前線までボールを運ぶテンポが遅く、パレスにディフェンラインを整えられ苦戦を強いられる。サイドからクロスを送り、前半同様にペナルティエリア内外からシュートを狙うが、フィニッシュの場面で精度を欠いてタイムアップ。リーグ2戦連続スコアレスドローに終わり、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差が14に開いた。