【新日本】飯伏幸太がJr.王者・デスペラード粉砕! IWGP世界ヘビー級王座初代王者に

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鬼の表情でカミゴェをデスペラードに叩き込んだ飯伏(左)

新日本プロレス4日の日本武道館大会で、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者の飯伏幸太(38)がIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードの挑戦を退け防衛(IWGPは3度目、ICは4度目)に成功。2冠統一により新設されるIWGP世界ヘビー級王座の初代王者に認定された。

ジュニア王者の意地をすべて受け止めた。デスペラードのピンチェ・ロコ(変型バスター)をかわした飯伏はショートレンジラリアートからシットダウンラストライドを決めて攻勢に。エル・エス・クレロで丸め込まれても動じず、変型ヌメロ・ドス(マフラーホールド)を切り返してカミゴェを発射。これをカウント2で返されると、ニーパッドを外して再度のカミゴェを叩き込み激闘に終止符を打った。

IWGP3度目、IC4度目の防衛を果たした飯伏は、2冠を統一して新設されるIWGP世界王座の初代王者に。リング上で「僕はいつでも、誰でもこのベルトに挑戦してもらいたい。そして僕の意見は変わらない。絶対にこのベルトは統一して、必ずその先を見せます。このベルトを一つにして、もっともっとすごい世界のベルトにしたいと思っています」と所信表明した。

今年だけで実に5度のタイトルマッチという超過密日程をクリアし、悲願の2冠統一も果たした。4月4日両国大会では、この日開幕した「NEW JAPAN CUP」の優勝者を迎え撃ち、IWGP世界ヘビー級王座の初防衛戦を行う。飯伏は「本当に誰でもいいんですよ。何なら僕も出ていいですよ。誰でもいい。優勝した者が強い。それだけですよ。強い者と僕は戦いたい。もっと自由なベルトにしたいと思いますね。もっと自由さを出していきたい。それを世界に向けていきたい。それが僕の中での統一なんで」と、新たな歴史の始まりに目を輝かせていた。