チェルシー、マウント決勝弾でトゥヘル体制無敗キープ!リバプールはアンフィールドでプレミア5連敗

 プレミアリーグ第29節が開催し、チェルシーがリバプールの敵地アンフィールドに乗り込んだ。

アンフィールドで4連敗中のリバプール…トゥヘル政権負けなしのチェルシーに勝利なるか 〜第29節プレビュー〜

 トーマス・トゥヘル体制から未だ無敗を維持するチェルシー。ビッグマッチではティモ・ヴェルナーが最前線を務め、ハキム・ジイェフがスタメンに名を連ねた。一進一退の攻防を見せる中、42分にカウンターを発動しエヌゴロ・カンテが前線にロングフィードを送ると、メイソン・マウントが左サイドからペナルティエリア内に進入。右足を振り抜き貴重な先制点をゲットする。

クロップと度々比較されるトゥヘル 直接対決前に意気込み語る「私は私」

 後半に入ると、先発出場したファビーニョやアリソンに加え昨年12月ぶりにディオゴ・ジョッタがピッチに立つなど、リバプールがケガから復帰した選手を続々と投入する。“ゲーゲンプレス”がより激しさを増す中、チェルシーは少ないタッチのパス回しで掻い潜り、リバプールにチャンスを与えない。虎の子の1点を守り切ったチェルシーがリバプールを下し、トゥヘル就任から公式戦10戦負けなしとなった。

マウント決勝弾でリバプールに完封勝利※Photo Pool

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