【JRA】角田大和騎手のデビュー週は3着が最高 師匠の父・角田師から「指導を受けました」

角田大和(左)と父・角田晃司調教師

6日(土)にデビューを迎えた角田大和騎手(19=栗東・角田厩舎)は、土日阪神で計13鞍に騎乗し、7日(日)=6レース(3歳1勝クラス)の3着が最高着順に終わった。

角田騎手は7日、すべての騎乗を終えて「レースは第三者の目線で見ている時とは違って、全体像が見えないので考えることが多かったです。実戦のペースも調教とは違い、判断が難しかったですね。前のレースでの失敗を引きずってしまった部分もあったので、次のレースでは切り替えないといけないです。いい馬に乗せてもらっていたのに申し訳ない気持ちです」と反省しつつも、「(師匠である)父からも指導を受けましたし、今週の経験を来週以降に生かしていかないといけません」と前を向いた。

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