国内女子ゴルフの今年の初戦「ダイキンオーキッドレディス」最終日（７日、沖縄・琉球ＧＣ＝パー７２）、首位タイから出た森田遥（２４＝新英ＨＤ）は７１と伸ばしたものの１打及ばず、１３アンダーの２位に終わった。
最終１８番パー５で３メートルのチャンスを逃がしての敗戦。「スタート前から１８番はバーディーがマストだと思っていたので、それがクリアできなかったのは悔しいです」。
一昨年は賞金ランク５２位でシード落ち、昨年は１３試合中１０試合が予選落ちと苦しんできただけに「悔しいんですけど、結構自信がついたので、来週以降、冷静にやりたいと思います」と前向きだった。
次戦は「明治安田生命レディス」（１２日～、高知・土佐ＣＣ）。香川出身の森田は「ジュニアのころに土佐カンを回る機会は多かったので地元感はあります」。準地元で今度こそ４年ぶりのＶを目指す。
