リバプールのユルゲン・クロップ監督は、プレミアリーグ優勝は決して諦めないと主張した。
リバプールがワースト更新のホーム6連敗…トッテナムはベイル＆ケイン弾でリーグ3連勝
本拠地アンフィールドプレミアリーグ第27節フラム戦に臨んだリバプールは、前半終了間際に喫した失点が決勝弾となり、クラブワースト更新となるホーム６連敗となった。UEFAチャンピオンズリーグ出場権から遠ざかってしまい、今シーズン優勝を果たせば来季も欧州最高峰の舞台に立てるものの、ミッドウィークにラウンド16の2ndレグが開催するなど道のりは長い。CLに戦力を注ぐ可能性が囁かれる中、クロップ監督は国内の争いは無視できないと語った。
リバプール、CL決勝T2ndレグも中立地ブダペストで開催…ガイドラインでライプツィヒの渡英が困難に
「私たちはフラムと戦い、３日後にはRBライプツィヒと対戦する。今週は３試合を控えているが、プレミアリーグを諦めたわけではない。手を抜いていい試合はないし、負ければ人々に「あぁ…ラインナップを見てみろ」と言われるだろう。リバプールは大きすぎて多く人が関心を示している。多くの人々が見る前でプレーするんだ。できなければまだ足りないと言われるだろう。だから私たちの姿勢は変わらない」。
