西武とのオープン戦(9日、ナゴヤ球場)に先発する中日・勝野昌慶投手(23)が開幕ローテーション入りへ必死となっている。
8日にナゴヤ球場で、10日の西武戦(同)に先発予定の福谷とともに調整。ランニングやキャッチボールなどで汗を流した。
前回3日のソフトバンク戦(ペイペイ)では2回に上林から先制2ラン、3回に今宮からソロを被弾するなど4回3安打3失点で降板。それだけにレオ打線について「長打力のある打線ですし、前回登板でホームランを2本打たれているので、防げるホームランは防ぎたい」と巻き返しを誓いつつも「テンポ良く、ストライクゾーンに投げ込んでいきたい」と強気な姿勢は貫くつもりだ。