元タレントの森下千里氏(39)が11日、ツイッターを更新。東日本大震災の発生から10年を迎え、思いをつづった。
「東日本大震災から10年。仕事で関東の漁港にいたわたしは高台に避難しながら、失われる命がないようにとただただ祈りました。しかし、多くの方がお亡くなりになりました。亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族やご親戚、大切な人を亡くされた方々に改めてお見舞いを申し上げます」
森下氏は現地に飛び、復興支援活動に従事していたという。
「そして被災地で目の当たりにした津波による壊滅的被害。仲間との炊き出しや物品支援、復興応援チャリティーソング『RESTART』に参加してから、10年が経ちました。街の復興は進んできましたが、心や人のつながりの復興はまだ続いていく。わたしは、しっかり行動していきます」と引き続き、復興支援に励むという。
森下氏は近く自民党の宮城5区(石巻市ほか)の支部長に就任する運びで、次期衆院選では同区からの立候補が予想されている。