「広報ごとう」200号の節目 510(ごとう)号は2047年1月見込み

広報ごとう

 五島市の広報誌「広報ごとう」が今月、旧1市5町が合併した2004年の8月号から数えて200号の節目を迎えた。
 「広報ごとう」は、市の施策や行事予定の他、市内の人やモノの魅力を伝える「五島人」「ごとうの極上」などの特集記事も掲載。今月号は表紙写真で合併後の出来事を振り返ったり、過去に誌面に登場した子どものその後を紹介したりしている。
 「今後も市民目線で飽きさせない誌面を作りたい」と担当職員の熊埜御堂(くまのみどう)翔大さん(29)。語呂合わせで「ごとう」となる510号は、2047年1月になる見込み。その頃には、どんな島になっているだろうか。

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