ひろゆき氏がIOCバッサリ「未承認の中国製ワクチンを選手で人体実験するとかマジ凶気」

ひろゆき氏

元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆき氏(44)が12日、ツイッターで新型コロナウイルスのワクチン問題に警鐘を鳴らした。

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は11日、中国オリンピック委員会から、東京オリンピック・パラリンピックと2022年北京冬季五輪・パラリンピックの出場者ら向けに新型コロナウイルスワクチン提供の申し出があったと報告した。

バッハ氏は「これぞ五輪精神である連帯感のある申し出に感謝する。東京五輪の安全性を確保するための新たなマイルストーン(一里塚)となる」と強調したという。

ひろゆき氏はこの報道に「ファイザーやモデルナなど、世界中で3億人近く接種して安全性が確認出来てる米国・英国製の新型コロナワクチンならまだしも、中国人ですら人口の3%しか接種してない中国製ワクチン。各国で承認が降りてない中国製ワクチンを世界中の選手で人体実験するとか、IOCマジ凶気」と切り捨てた。

日本では丸川珠代五輪担当大臣が「聞いていないし調整もない」と話し、現時点では日本の選手らは接種の対象にはならないという認識を示している。

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