12日にラ・リーガ第27節が開催し、レアル・マドリードがエルチェと激突。アトレティコ・マドリードは久保建英が所属するヘタフェと対戦した。
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レアル・マドリード vs エルチェ
主将セルヒオ・ラモスが３ヶ月ぶりに復帰を果たしたレアルは、スコアレスで折り返した61分にエルチェに先制を許してしまう。それでも73分に、ルカ・モドリッチのクロスをカリム・ベンゼマが頭で合わせ、レアルがスコアをタイに戻す。すると後半アディショナルタイム、ベンゼマが左足ゴラッソでドブレーテ（1試合2得点）を達成し、レアルが2-1で逆転勝利を収めた。
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ヘタフェ vs アトレティコ・マドリード
ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグに向け弾みをつけたいアトレティコは、70分にヘタフェのアラン・ニョムが一発退場となり数的優位を得る。厚みのある攻撃を仕掛けるアトレティコは雨のようにシュートを放つも、GKダビド・ソリアを中心としたヘタフェの懸命な守備に遭いゴールが遠い。結局最後までスコアは動かず、アトレティコが0-0で痛み分けのドローに終わった。
