ラ・リーガ第25節が2日に開催され、レアル・マドリードがエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノにレアル・ソシエダを迎えた。
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リーグ戦4連勝で首位アトレティコ・マドリードを猛追するレアル。直近UEFAチャンピオンズリーグのアタランタ戦とほぼ同じスタメンを採用し、ヴィニシウス・ジュニオールがベンチスタート、最前線をマリアーノ・ディアスが務めた。負傷者続出で頭を抱えるレアルではあるものの、出場した選手が高いパフォーマンスを発揮し、クロスバー直撃のシーンが見られるなど優位にゲームを進める。
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スコアレスで試合を折り返したレアルは、55分にナチョ・モンレアルに広大なスペースを与えてしまうと、クロスからポルトゥが頭で合わせ痛恨の先制点を喫してしまう。このまま試合終了かに見えた89分、ルーカス・バスケスが右サイドで抜け出すと、低い弾道のクロスを供給。途中出場のヴィニシウスが右足で押し込みレアルが土壇場で同点に追い付く。1-1の引き分けに終わり、勝ち点差5で次節アトレティコとの“マドリード・ダービー”に臨む。