【ネバダ州ラスベガス１３日（日本時間１４日）発】総合格闘技イベント「ＵＦＣファイトナイト・ラスベガス２１」が開催され、フライ級戦に出場した元ＲＩＺＩＮバンタム級王者・マネル・ケイプ（２７＝アンゴラ）がブラジルの柔術家マテウス・ニコラウ（２８）に３Ｒ０―３で判定負けを喫した。これで２月７日のＵＦＣデビュー戦から２連敗となり、早くもリリース危機となった。
当初、ニコラウと対戦予定だったタギル・ウランべコフ（ロシア）の欠場を受けて緊急出場。デビュー黒星で何とか結果が欲しいところだったが力及ばず、無念の敗北となってしまった。３度目のチャンスは与えられるのか…、今後の動向も含めて注目したい。
