大相撲春場所４日目（１７日、東京・両国国技館）、大関復帰を目指す関脇照ノ富士（２９＝伊勢ヶ浜）は幕内明生（２５＝立浪）を破って４連勝。
両差しを許しながらも抱えて体勢を立て直して小手投げでねじ伏せた。取組後は「落ち着いてまわしを取ろうと思ったが、立ち合いがあまり良くなかった」と反省を口にした。
大関昇進に求められる「三役で３場所３３勝以上」まで〝あと５勝〟とした照ノ富士は、爆弾を抱える両ヒザの状態について「大丈夫です」ときっぱり。ノルマ達成へ一気に突っ走るつもりだ。
【春場所】大関復帰へ４連勝の照ノ富士が反省「立ち合い良くなかった」
- Published
- 2021/03/17 21:31 (JST)
