【新型コロナ】神奈川県職員、77人が残業100時間超 昨年12月からの2カ月、感染急拡大に対応

神奈川県庁

 新型コロナウイルス感染症を巡り、県は17日、感染が急拡大した昨年12月から今年1月までの2カ月について、時間外勤務が月100時間以上だった知事部局の職員は延べ77人だったと明らかにした。

 県人事課によると、77人のうち、コロナ対応の中心となる医療危機対策本部室と保健福祉事務所に所属する職員は延べ52人だった。県は応援職員を450人まで拡大したほか、感染者数の減少もあって2月は11人(知事部局)にとどまった。

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